去りゆく人々。
11月も終わりだ。
さて、Jリーグでは11月末日までに来年度契約しない選手に対して告知をしなければならないことは以前にも書いたかと思う。そして今日、いろいろなところから戦力外情報が出ている。
http://homepage3.nifty.com/rasoul/
ことしはまとめスレができており、ここで情報が見やすく整理されている。
今年の冬のメルカートは海外移籍では決定済みのもので大久保嘉人がおり、小笠原満男が動いている。特に小笠原満男は最近モチベーションが下がっているように見えることもあり、良いきっかけになるかもしれない。
戦力外に関しては、京都とガンバ大阪が目玉になりそうだ。京都の黒部、手島、崔龍洙、ガンバ大阪の吉原宏太、宮本恒靖だ。そして入れ替え戦の結果如何では、柏レイソルから日本代表玉田圭司がどう動くか。こう見てみると例年より冬のメルカートは盛んかもしれない。
一方で毎年のことながら引退者が出ている。
真田雅則は現役でもかなり長老の部類。またJ初年度のヒーローが一人去っていく。また京都の中村忠も本人は現役続行を希望しているものの、厳しいかもしれない。
大分の永井秀樹。まだ老け込む年ではないはずだが、浪人のブランクは大きかったのかもしれない。でも私は、永井秀樹が浪人してでももう1年がんばりたいと、チャレンジしてくれたのが、とても嬉しい。
この年になってくると、1年1年プレーできるのがとてもうれしい。
ああ、今年もまたこうやってプレーができるね。よかったね。と、ボロボロの膝に話しかけるのが日課みたいになってる。
引退を決めた人々は、みんなどう思っているのだろう。
もう十分にやった、お疲れ、俺みたいに思っているんだろうか。
20代で戦力外の通告を受けた選手は、まだやりたい、俺はピッチにたっていたいって思えるだろうか。
自分を全否定されたような気持ちになって、サッカーを嫌いになったりしていないだろうか。
昔、モーニングという雑誌に読み切りで、プラネット・フットボールという漫画が掲載されたことがある。
サッカーを諦めきれない元高校サッカーのスターが、編集者の卵とテストを受けてあるくロードムービー的な漫画だ。
諦めたくない気持ちの終着点はどうなったか、興味があればどうにか探して読んでみて欲しい。
このサッカーというスポーツは、ロナウジーニョのような煌めくスターの陰で、その勝利の陰には必ず敗者が居る。
誰しもが敗者になりうるものだ。
でも、一回負けたとしても、まだ人生は続いていく。
納得が行くまで勝負をしてもいい。次の勝者を目指して再びチャレンジするもよい。
新しいキャリアを目指していくのも良い。
人生は続いていくからだ。
明日もまた頑張っていこう。

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