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2005.03.26

W杯予選の行く末予想

サッカーW杯、昨日のバーレーン、イランの勝利で展開は混沌としてきたと言って良い。

私的な予想を以下のように挙げてみた。

WS000000

これを見ていただくとわかるように、個人的な予想としては、対バーレーン、ユースフとAフバイルら3人の攻撃陣を欠くバーレーンに対してはホームでは勝てるかもしれないが、アウェーで(ユースフも戻ってくるのに)勝てるとは思えない。
イランは昨日みていたが、決して付けいる隙がないわけではない。北朝鮮にはバーレーン以上に手を焼くことになるだろう。
カリミ、ハシェミアンあたりに累積警告が出た場合には相当痛い目に遭うことになるだろう。

ポイントとなるのはイランホームでのバーレーン戦。ここでバーレーンが勝利を収めるようだと、日本にも勝機が出てくる。その場合の展開はこんな可能性もある。

WS000002

そしてもう一つのポイント。決して草刈り場ではありえない北朝鮮に対して、誰が躓くか。

私は北朝鮮ホームでのイランがそれにあたるのではないか、と思っている。ここで北朝鮮が勝ち点1ないしは3あげてくれると、余計予選は混沌とすると思われる。

日本はまず、ホームの残り試合(対バーレーン、イラン戦)で勝利を収めること。アウェーの北朝鮮戦で勝利を収めること。
勝ち点12あれば当たり前だが予選は抜けられる。

あとはバーレーンに突っ走ってもらうことを祈るばかり。

逆に、北朝鮮が草刈り場になってしまうと、日本はどんだけがんばってもあと3勝以上しなければならなくなる。(イランやバーレーンが北朝鮮に躓くと、2勝1分け1敗でもいける)


WS000003

これだけは避けたい。北朝鮮に頑張ってもらいたい。

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2005.03.14

ジュビロ磐田-名古屋グランパス

J1は連勝しているチームがこれまでなく、第一節に勝ったチームではジュビロだけが可能性を残している。

対する名古屋は9割勝てる試合を第一節で引き分けにしてしまった雪辱ができるか。 

名古屋は4-4-2 DF左からU20代表候補渡辺、古賀、増川、角田。
MF本田、クライトン、安、中村、FWは新人にして俊足No1の杉本、マルケス。

磐田は3-5-2 DF ジェフより移籍の日本代表茶野、同じく日本代表田中誠、韓国U20代表金。MF日本代表西、元日本代表名波、日本代表福西、身内の不幸の村井に代わり、日本代表藤田、アテネオリンピック代表候補前田。FWは怪我のチェヨンス、中山に代わり、グラウとU20代表カレン ロバート。

なんとGk佐藤洋平を除いて、全ての人間が代表、もしくは代表の中心選手だった人間。

試合は序盤から、名古屋の2年目U20代表候補渡辺を弱点と見て、西に渡辺の裏を突かせようとする磐田と、藤田の裏を狙わせ、スピードに優れる杉本を生かそうとする名古屋の意図が変な意味で食い合わされるようで、お互いが裏を取る展開。しかし、名古屋の渡辺の、(恐らく山本監督の計算外の)出来の良さによって、西が何度もつぶされる。

一方、藤田はやはり杉本のスピードについていけず、幾度となく杉本、中村を中心にチャンスメークするも、決定力なく、前半は0-0。

後半、チャンスをハズしまくったカレンにかえて守備のスペシャリスト服部を入れる。左サイドに入り、杉本を見るように指示されたようである。

この時点で私は天皇杯で東京V1969の平本にぶっちぎられる服部を思い出した。

はからずもそのシーンは、後半9分に確認される。
角田のスルーパスにマルケスが反応。これを磐田GK佐藤が好セーブ。しかし、こぼしたところで何故かフリーの杉本が走り込んできてゴール。

ポイントとしては、
1)スルーパスに反応したのがマルケスだけではない
2)2枚目、3枚目の飛び込みがある。(チャンスが増える)
となる。

この2つはいままでの名古屋になかったものだ。

それまで再三再四チャンスを演出してきた杉本の破顔一笑のゴールだった。

その後、中村のCKを古賀がヘッドで綺麗に押し込みゴール。
田中誠がみていなければいけないところだった。

3点目は1点目と似たシチュエーションで、中村のクロスに杉本が反応、ヘディングするもバーに跳ね返されるが、2枚目、3枚目の飛び込み、磐田必死のクリアをさらに拾ったクライトンが蹴りこみ3点目。

いままでどうしてもできなかったボールホルダーに対するサポートの問題が何故か解消されている。

ここで3-0になって、杉本はお役ご免。
この後は本田の高卒らしからぬおちついたキープなどもあってうまく時間を使って試合終了。

しかし、杉本がいなくなるとあっというまに元のグランパスに戻ってしまっていた。これはなんでか。

杉本というわかりやすいキャラクターを与えられて、やるべきことが整理されたのではないか、と思われる。

今までの名古屋は、外国人(マルケス、ウェズレイ)に渡すまでが仕事で、あとはおねがいしまーす、という状態だったように思える。

しかし、ウェズレイが外れたことで、自分たちでフィニッシュまでもっていかねばならない、という意識が芽生えたように思える。

次節も、もしウェズレイが完調でないなら杉本を使い続けてもようのではないだろうか。

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2005.03.12

横浜FC-モンティディオ山形

扁桃腺炎で39度4分の熱があるのだが・・・家に籠もっていられないのがわたしである。
今日は名古屋の試合がないので、J2.

私にとってみると聖地(昔のサッカー好きな人にとってみればね。)三ツ沢でのゲーム。
思ったより遙かにヒトはいってる。ユニ、モンティディオ山形のユニが黄色く、ザスパとの試合はみづらかったのだが・・・

DFは早川、トゥイード、山尾、佐藤、MF 大友、 富永(元名古屋)、 内田、小野 FW城、シルビオ

モンティディオには横浜FCから移籍した臼井と、名古屋から移籍の原竜太が出ているので注目。
原竜太はサッカーセンスでは抜群のものがあると思うので期待したい。

試合開始直後、横浜FCシルビオの激しいチェックが目立つ。トップ下だが、最前線からプレスをかける。しかし上手とは言えない。本来はMFの選手だが、運動量はすさまじく豊富なので、守備が下手なぶん、FW起用は正解かも。

序盤はお互いにつぶし合う展開。横浜FCのいくつかのチャンスのあと、山形のCKが10分。自殺点かと思われたがファールでノーゴール。

山形も横浜FCもサイドをえぐる展開を考えているようだが、山形はFW原、小林ともに高さがないのでむしろ裏を取るサッカーをしたほうが良いのではないか。特にトゥイードはやはりでかい。チャンスらしいチャンスはCKからが多い。佐々木がよくサイドをえぐっているが、なかなか・・・・

横浜FCは形はつくれるが、結局最後の精度がよくない。シュートに持ち込めない。前半は0-0.

後半は14分に原が170ない身長でヘッドに競り勝ち、2試合連続のゴール。
その後、横浜FCのGK菅野のロングフィードから城が絶妙のセンタリング。大友が走り込んであてるだけのゴールで同点。
かなりグタグタな展開だったが、去年のリティの頃に比べると、FCの試合もだいぶ連動性を感じるようになった。
大友のサイドをつかうことがとても多いのだが、問題は、豊富な運動量でチャンスはつくれるのにクロスが不正確。
結局城のチャンスメイクのほうが確実性が高いのが問題。

山形は佐々木の好調ぶりから生かしたいのはわかるが、FWのチョイスが原、小林ではどうなのか。佐々木を生かすならば少し大きめのFWが必要かも。

今後に期待したい。

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2005.03.06

J開幕 ~名古屋-千葉

いよいよJが開幕した。私は原稿の締め切りも近いので、涙を呑んでTV観戦をした。
現場ではないので、軽い感想のみ。

名古屋-千葉

大幅なメンバー入れ替えを行った2チームの対戦。

グランパスはGKに楢崎、DFに古賀、増川の2CB 左SBに渡辺、右SBに角田、DHにクライトン、安、LH本田、RH中村、FWにマルケス、ウェズレイ
ジェフはGK櫛野、DF水本、ストヤノフ、斎藤、DH阿部、佐藤、LH水野RH坂本、トップ下羽生、FWハース、巻

試合の流れは新聞雑誌などに任せるとして、私がこの試合に対して注目していたポイントはいくつかあった。

1)名古屋の4バックは機能するのか
2)新人本田がフィットするのか
3)DHの2人の連携
4)ウェズレイの復調

1)に関しては、増川と古賀の2CBに注目。
DFの要素には、いくつかあるかと思われるが、スピードと高さに関しては二人とも申し分ない。
しかし、増川選手に関しては肝心なマークについて、他の選手との受け渡しなどに多少不安が残る。ゴール前でフリーな選手を後半たくさんつくってしまっていた。
グランパスの中澤佑二になれる素材と思われるので、凹まず、驕らず、精進してほしい。

2)本田は、パス出しなどには既に非凡なものを感じる。ただ、筋力などに関してはもっとこれから身体が作れそうに思える。もっと鋭い球も蹴ってくれるとうれしい。課題として本人も挙げているのはやはり運動量と守備。選手権のときよりはるかに意識は高いのは見てとれたが、まだ軽い。そばに寄ってるだけのDFも多い。特にSMFなので、もっと球際、特にライン際の競り合いに工夫が欲しい。まだ足りない部分は多いが、今後も使っていって欲しい。

3)DHに関しては、大連戦の時からコアサポの間で不安視されていた。クライトンと安のDHのバランスの悪さである。
新潟で見ていたときから、角田と同じくSTでの安は少しコワイものを感じていたので、DH起用はしょうがないかと思うが、展開力の点でちょっと今では物足りない。クライトンはパスセンスやボールキープには非凡なものを感じるが、低い位置にいるだけで守備しなさすぎ。

正直、安がかわいそうだった。終了間際の失点だが、2DHから急に3DHに変更して、役割分担がまったくできていなかったために滝澤をフリーにしていたのが不幸だったかと思う。(楢崎はあれは止めなければいけない点だと思うが)
そういうコミュニケーションがきちんととれるコンビでないと、後半の10分のようにバイタルエリアを自由にさせてしまうことになるのではないかと思う。

4)ウェズレイに関しては正直困ったものだと思う。周りとのコンビネーションというのをまったく考えていないように思える。周囲を使えるストライカーでないと、今のJリーグでは難しいのではないか。一人で局面が打開できるほど、甘くはない。

全体的に、グランパス自体は去年に比べてかなり底上げはできていると思う。ただ、まだツメは甘い。
2点leadの局面から、何故アントラーズのような老かいなプレーができないのか。あの圧倒的な浦和の攻撃をしのぎきった鹿島の、CLバルサ戦のチェルシーを思わせるディフェンスができるようにならないと、優勝は遠いのではないかと思う。

同じく浦和の攻撃をしのいだといっても満身創痍になった昨シーズン2ndの試合のような形では、後になにも残らないかと思う。
今後のグランパスに期待したい

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