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2005.04.14

柏レイソル-横浜Fマリノス

雨あがりの国立は、黄色かった。
ビニールの黄色いビブスが配られ、タオルマフラーがわりの帯が配られた。

http://www.nikkansports.com/ns/soccer/p-sc-tp0-050413-0009.html

ここでも語られているように、日立グループ社員に向かって最大4万人の動員がかけられたらしい。
試合の始まる前には、イベントのようなスモークがたかれたり、飛行船からのカメラによる中継が行われるなどした。

わたしは日立社員ではないし、昨日観戦した最大の理由は、敬愛する坂田大輔の復帰を祝う気持ちからだったので、マリノスサイドに陣取った。

・・・・ところが。周りは黄色いのである。まあ、それはしょうがない。それは席を買う人の自由だ。

ところが、太陽工務店の面々がやってきてトラメガでずっと応援を煽っているのである。自分の目の前。
ここ、マリノスサイドじゃなかったっけ・・・・。結局試合がはじまるまでそのオトコはトラメガでさわいでいた。1mもない距離に居る僕らに一度も目を合わすことなく。

応援を綺麗に取りたかったら、集中させるべき。方針が間違っていると思われる。

試合は、マリノスが常にリードする展開。特に左右のウイングの田中とドゥトラが素晴らしい。また、安貞桓が素晴らしく、また大島の献身的な運動量も目を見張った。

逆に中盤の選手はとても疲れが目立った。奥の動きは生彩がなく、また那須も一歩遅れていることが多い。そのため危険な位置でのFKが多い。
マリノスの誇るディフェンスラインは、単発の突破は許すものの、ミスは少なかった。

恐ろしいほどの運動量を見せていた大島は75分にout。そこで坂田大輔が入る。
怪我で長らく外れていたが、そうとは思えない感覚がある。相変わらず、瞬間の速さが素晴らしい。10mのダッシュなら、日本でもトップクラスだろうと思う。そしてポジショニングの良さ。

運なくゴールにはならなかったが、明らかに坂田が入ってから試合は活性化された。

逆にレイソルは、攻め手にアイデアがない。単発の突破はそれぞれ素晴らしかったりする。ディフェンスラインのがんばりだけで支える姿は日本代表と重なるものがある。玉田にしろ、チェ・ソングにしても足下で受けてからの突破しかないように見える。スペースに走り込まれるほうがよっぽど怖いのに、フリーランが足りない。

後半、リカルジーニョが入ってからは中盤でボールが収まるようになり、スペースの利用効率が上がる。結局今の問題はプレーメーカーとしてのリカルジーニョがいないことに尽きるのだろう。

試合は前半、田中の突破からgrounderのクロスを受けた安貞桓が豪快に決めたシュートによる1-0のみ。
南雄太の素晴らしいセーブがなければ、3-0,4-0もあった展開と思われる。

点こそはいらなかったが、気持ちの良いサッカーを見せてもらって、満足をした。

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